中庭の見える家
クローズな中庭と中心とした家
東南の角地の敷地で日当たり抜群だが、外部からの視線を遮る中庭プラン
家族構成…夫:37 妻:35 息子:7 娘:5
Data
用途地域 :第1種住居地域
建蔽率/容積率 :60%/200%(160%)
敷地面積 :118.35㎡(35.72坪)
建築面積 :66.04㎡
延べ床面積 :117.174㎡
1F
家族のコミュニティを考慮して1FにLDKとしてリビング階段とする
中庭テラスを設けて光を集める→外部からの視線は遮るため目隠し塀を高く設置 柔らかくダイニングとリビングを分けてそれぞれ、食べる場所、くつろぐ場所と明確に意味を持たせる ゲストルームとしての5.2Jの空間はゲストがいないときはLDKをより広く見せる為に開放する
娘の事を考えて洗面と脱衣を分けて設置→娘がお風呂に入っていても夫は洗面が使えるように考慮
キッチンに回遊性があり家事動線が円滑 キャンプ用品などが多く入るシューズインを設置→玄関からすぐに車に乗せられる
■シューズイン
■リビングとダイニングを分離
■LDKと一体的なスケルトン階段
■LDKと一体的な部屋
■パントリー
■中庭
2F
子供は将来的に家を出てしまうと考えて子供部屋よりも主寝室を東南角の良い位置に設置
スタディーコーナーを設けて、ただの廊下ではなく意味ある空間にする
吹き抜けがあることで1Fと意識的にも空間的にもつながりを持たせる→1Fへの日当たりも良くなる
各個室から布団が干せるようにバルコニーを設置→子供の自立性を促したい。
■廊下にスタディーコーナー
■吹抜け
■手洗い付きトイレ
■ウォークインクローゼット
RF
ルーフバルコニーは星を見ることが趣味の夫の希望
お風呂上りに夫婦でお酒を飲む
■ルーフバルコニー